事業計画
暖かく柔らかな日差しを浴びて木々が芽吹き、春の訪れを喜ぶ時節ですが、新型コロナウイルス感染症発生から一年以上が経過した現在も収束の目途は立たず、昨年4月、今年1月に続いて、政府は4月25日に東京、大阪、兵庫、京都の4都府県に3度目の緊急事態宣言を発令しました。
切り札と期待されるワクチンも、高齢者向けの接種は始まったばかりで国民全体に行き渡る時期や、効果が目に見える状況は未だ不透明です。
ワクチン接種を迅速に進めることがウイルスとの戦いに勝利する道と言われています。その間、国民全員が自分と家族を守るための戦を続けなければなりません
東京諸島の人々は、どんな危機に際しても、お互いに助け合うモヤイの文化を築いてきました。そのような島々の歴史と文化を学び伝える連合会の活動は、ふるさと振興の架け橋に繋がるものと思います。
新型ウイルス感染症の収束状況を見据えながら、今年度も連合会活動を途切れさせることなく進めていくこととします。
1
ホームページの更新と連合会だよりの発行
伊豆諸島小笠原諸島の自然の魅力を発信する。
島の歴史と文化を掘り起こす。
新たな島の取り組みを積極的に紹介する。
2
全島加入の推進
御蔵島、青ヶ島、小笠原への加入を引き続き推進する。
3
一般社団法人化の推進
コロナ禍の状況が収束するまで具体化することは困難ですが、連合会の魅力づくり等法人化に向けて準備を進めます。
4
島巡り旅行の企画
新型コロナウイルス感染症防止のため、島巡り旅行の実施は困難ですが、来年の計画に向けて準備を進めます。
5
令和3年度活動テーマ
ふるさとに思いを寄せる
心をつなぐ島々の悠久の歴史と文化