
十月九日(木)の未明台風二二号が八丈島を襲った。午前五時二四分に最大瞬間風速五四・七Kmを観測。二十四時間雨量は、三五〇mmを超えた。
かってない程の暴風雨により、屋根や壁の損傷や倒木が多数発生した。台風通過中に停電、断水、電話やインターネットの不通が発生。特に被害が大きかったのは末吉地区である。
避難所になっていた『海・山・暮らし館』(旧末吉小学校)に土石流が流れ込んだが幸い人的被害はなかった。土石流により、通行止めの道路もあります。
二十五日現在停電はほぼ解消されたが、断水は多くの地区で続いています。各地区数ヶ所に給水タンクが設置されており、二十四時間利用可能です。又飲料水の無料配布も行われています。今回の台風被害復興に八丈町は勿論、国土交通省、東京都が協力して復旧作業を行っている。給水車やお風呂の提供も行われているが、島内では助け合いの輪も広がり、ホテルでは大浴場を無料開放したり、電気屋さんが洗濯機を開放しています。
又・飲食店やキッチンカーが炊き出しを実施、被災者は大喜びでした。ところで私はUターンで三年前に八丈町民になりました。今回の台風は恐怖のあまり一睡も出来ませんでした。私の家は少々の被害で済みましたが、庭木が五本倒れました。
停電は四日目に解消されたが、断水は二週間後の二十五日午前十時二十分に復旧しました。炊事、洗濯トイレに不便を感じていたが、これでやっと普通の日常に戻れると安堵しています。
島民は台風には慣れているが、今回の台風は別格と思われる方は多いようです。八丈島と各地区の自治会、老人会の団結の強さを改めて感じた次第です。
行ってみたい島、住んでみたい島を目指して復興して行きます。
ご支援を頂いた全国の皆様に心より感謝申し上げます。
八丈島郷友会会長 菊池順
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